2019.1.19(土)佐世保市佐々町の「佐世保高等技術専門校」において、高度化車体整備技能講習(溶接編)を開講しました。

当組合会員工場も、車体整備士資格取得からすでにかなりの年月が経過しました。その間、自動車は目まぐるしい進化を遂げています。ご存知の通り、HV・EVなどの次世代自動車や先進安全装置搭載車、高張力鋼鈑に代表される新しい素材の登場などでスポット溶接機やスキャンツールなどの機器も使いこなさなければ業務を円滑に遂行できません。そこで車体組合では新しい時代に対応できるように車体整備士の高度化講習を行います。今回はスポット溶接機についての内容となり、この講習を修了することは、日車協連が認定する「先進安全自動車優良自動車整備事業者」の認定要件のひとつでもあります。講習では日車協連オリジナルのテキストに沿って座学と実技講習を行いました。受講者には日車協連発行の「高度化車体整備技能講習受講修了証」が授与されました。

また、2月16日(土)には、同じ内容で県南地区県央地区会員向けのセミナーが開催されます。会員にはすでに案内済みですが、会員外の方で興味のある方は、車体組合事務局(095-885-7011)までご連絡ください。

開催挨拶をする濵﨑理事長
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来賓のご挨拶をされる長崎運輸支局の田上次長様
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講習中
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実技

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実際に溶接した鋼鈑

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